サクラついに交配
サクラがついに初めての交配を生後14か月齢で行いました。
腰を上げる高さが少し足りなく、雄猫がなかなか位置を探し当てられず苦労しましたがなんとか1回だけ交配する事が出来ました。本当は2~3回は交配させたいところですが発情兆候の強さ加減及び時間の制約などでコチラが疲れてしまい1回でお終いにしました。運よく妊娠すればいいなあと願っております。1か月経過すれば乳頭の色や大きさに変化が出てきて妊娠かどうかわかるということですので、楽しみに待っていたいと思います。
それにしても交尾が終了したときの雌猫の雄への攻撃は思っていた以上に凄まじいものでした。雄だけでなく周りにいる人間にも攻撃してくるので注意が必要でした。タオルをすばやくかけて覆ってしまうということを今回学びました。
話は変わり、一番上のマリンですが多分膀胱炎をストレス等により起こしたと思われますが、治療し二日目過ぎたら元気、食欲を取り戻したので一安心したと前回報告させていただきました。その後抗生剤を15日間投与した後の尿試験紙による尿検査では、まだ潜血反応と白血球が認められました。今は様子を見ていますが年齢も8歳を過ぎたので、そろそろ腎臓の病気の事も考えないといけないかなあと考え始めているところです。血液検査では、BUN(尿素態窒素)やCRE(クレアチニン)はまだ正常範囲ですので、腎臓病のステージではⅠですが、予防を兼ねた投薬(通常ステージⅡから治療をする)を今後一生これから毎日投与するかは悩ましい所です。腎臓実質は異常値が出た時には70%ダメになってる場合もあるとのこと、早めの対応が望まれるところです。
前回、膀胱炎に良いとされるロイヤルカナンのphコントロール+CLT(ストレスを軽減できる成分が含まれている)を与えてみると書きましたが、ロイヤルカナンに問い合わせたところ、このフードは成猫用で8歳を過ぎている場合は、繰り返し膀胱炎を起こすようなら与えてもよいが、単発なら今与えているエイジングケアのほうが年齢に適した成分が入っているので良いとのことでやめにしました。もう少しフードについても考えてみようと思ってます。